冬キャンプの服装。ふもとっぱらで2月のキャンプ体験記

冬キャンプの服装。ふもとっぱらで2月のキャンプ体験記

 

冬キャンプって寒いのが苦手な人ならだれでも足踏みしてしまいますよね。

  • 空気が澄んでて景色が綺麗
  • 幕内で食べる冬の食材が最高に美味しい
  • 人が少ないので寛げる

などたくさん楽しいことは思いつきますが

いくら幕内を暖めても、寒すぎて幕内から出られないかもしれないとか考えてしまいますよね。

大丈夫です。2020年の2月、寒さ真っただ中、風が吹きすさぶ中富士山のふもと、ふもとっぱらでキャンプした経験から完全ガイドを指南します。

これを見ていただければどんな服装で冬キャンプに行けばいいか完全に理解してもらえます。

管理人ガクのキャンプ経歴
3年前からキャンプの魅力にどっぷりはまったアラフォーアパレル販売員です。
ファミリーキャンプ、グループキャンプ、デュオなどを中心に今後はソロキャンプもやっていこうとしています。
セレクトショップ店長で15年勤務の自分がお洒落に冬キャンプを過ごすスタイルを紹介します。

冬キャンプでの失敗談

実は冬キャンプには以前から興味があったんですが、完全装備をして向かいたいと思ったのには理由があります。

3月の中旬に友人と茨城にキャンプに出掛けたのですが、昼間は3月のポカポカ陽気であったかかったのに、湖畔だったこともあって夕方から風が強く、

春キャンプだとの認識であまり防寒に関してしっかりしてこなかったのと、まだキャンプ初心者で寒さ対策やテント内の設営の仕方が分からないまま決行したこともあり。凍えるような夜を過ごした経験から冬キャンプはしたいけど、装備は完ぺきにしたいという思いが生まれました。

今回の冬キャンプで寒さにくじけそうになったことはなかったので、それをもとに冬キャンプの装備を紹介できればと思います。

友人といったキャンプの模様はこちら、凍えましたが、景色とかは最高の湖畔キャンプデビューでした。

 

冬キャンプのアウター

自分はメンズセレクトショップに勤めて15年になります。寒いのはもちろん嫌ですが、ダサい服装でキャンプしたくないというのももちろんあります。

寒さをしのぎつつお洒落に楽しむをコンセプトにご紹介します。

まずは、結構重要かなと思いますが、アウターですよね、これがないと始まりませんし、冬のキャンプスタイルを左右するアイテムです。

今は化繊系アウターもすごい優秀でいっぱい出ていますが、自分はやっぱりダウンの方が暖かく感じてしまいます。フード付きでお尻まですっぽり収まるタイプの着丈の長いアウターがいいですね。

キャンプ場では森の中とかでない限り結構風には吹かれるので、隙間からの風の侵入を抑えつつ、熱を逃がさない形状のものがいいです。

フードも街で着る分にはほとんど飾りで被るなんてことはほとんどないかと思いますが、外に出るときに被ると耳や顔全体を暖めてくれます。ただ外の声は逆にめちゃくちゃ聞き取りづらくなるのでご注意ください。

あと、注意点としては袖はリブのついているものがいいです。

これも、先ほどの風の話になりますがキャンプだと設営したり、撤去したり、結構手を動かすことが多いと思いますが袖口から冷気が入ってくると体は温かいのに袖口からの冷たい風がめちゃくちゃ気になりますのでリブで風の侵入をシャットアウトしましょう。

あと、意外と天候は崩れやすいのが冬キャンプです、着いたときは晴れてるけど、曇り始めて雨がパラついてきたなんてことは皆さんも経験あるのではないでしょうか?

夏のキャンプなら雨が降っても全然平気ですが冬の雨は下手したら一瞬で体温を奪いかねません。

なので絶対に防水機能が付いたダウンジャケットにしましょう。最近はどこのアウトドアメーカーも防水透湿機能が付いたシェルだと思いますので大丈夫だと思いますが念のため!!

アウターは冬キャンプでは非常に重要ですがチェック項目をまとめてみました。

  • 中綿アウターもいいけどやっぱりダウンジャケット
  • フードがついていてお尻が隠れるぐらいの着丈の長さ
  • 袖口にリブがついていて風の侵入を防いでくれるか
  • 防水機能が付いたアウターがいい

冬キャンプのインナー

 

なるべく軽く、着心地が良く、そして一番重要なのが保温性です。アウターがめちゃくちゃ良くても保温性が良くないと本末転倒です。

アンダーウェア

自分のおすすめはハイネックもしくわタートルネックのウール混紡のアンダーウェアです。

これは選択肢としては色々あると思いますが候補としてはやっぱりヒートテックですよね。ヒートテックでももちろんいいと思います、あとはアウトドア系ブランドが出しているようなウール混紡のインナーですね。

どちらもいいと思いますし、ここは好みでいいんではないでしょうか

ただ、僕の意見としては、「キャンプだけでなく街着としても使えるアイテムがいい」という事です。

なので出来るだけシンプルな柄とかが入ってないアイテムで選んで街着としても使えるようにしましょう。

特にアウトドアブランドのインナーは色使いやディテールがアウトドア感が出すぎてしまう場合があるので注意が必要です。

中間着

アンダーウェアの上に着るのが、スウェットやニットなどです。スウェットはコットン100%のものというよりはこちらも機能搭載のスポーツウェアの生地を使ったスウェットがいいと思います。

完全にコットン100%だとちょっと寒いかなというのと単純にコットン100%のいわゆるスウェットよりもポリエステル混紡とかの方が生地感とかがスタイリッシュでお洒落です。

自分はダンボール構造という、生地に空洞が意図的に作ってあって空気の層を作ってくれるスウェットを愛用しています。

幕内ではアウターを脱ぐこともあると思いますのでその辺は自分的には気を使っていきたいところです。

 

防寒対策アイテム

街での防寒対策なら上記の上にダウンで十分だと思いますが今回は冬キャンプの防寒対策ですので。更に心強いアイテムを紹介したいと思います。

自分が実際やってみて良かったのはインナーダウンです。インナーダウンの上に更にダウンジャケットを羽織れば本当に最強です。重ね着しているうえにダウン×ダウンなので肌が出ているところはもちろん冷たかった思い出はありますが身体は寒いと思ったことはありませんでした。

これめちゃくちゃおすすめです。

 

冬キャンプのボトム

3月キャンプで失敗した一番の原因はこのボトムのスタイルでした。

グラミチというアウトドアブランドの春夏用の薄い生地のクライミングパンツのみで行ってしまったので、足元からの冷えがひどく、焚き火にあたっていても足元までは温かくなりません。

本当に苦しみましたが、今回のこの装備で完全に攻略できました。

一番下には極暖のスパッツは皆さんやると思いますがその上には裏起毛のスウェットやジャージがおススメです。通常はこれで十分なんですが、冬キャンプは本当に侮ってはいけません。

最終兵器がダウンパンツです。これがあるとないとでは安心感が全然変わってくると思います。

これはアウトドアブランドからシンプルで形もかっこいいアイテムが結構出てきているので好みに合うものを選んでほしいと思います。自分は色々考えましたがモンベルという日本のブランドのダウンパンツにしました。

これはずっと履いているわけではなく、寒くなってきて足元が冷えてきたと思い始めたらテント内で履いて外に出るという感じでいいと思います。

1つ注意点としては焚火が皆さん好きだとは思いますがダウンパンツは結構焚火には弱いと思いますので、火の粉や必要以上に焚火に近づいて表面を溶かしてしまうのだけは気を付けてください。

 

防寒アクセサリー

意外と重要になってくるのが、服以外の小物類です。

先に必要なアイテムを挙げますと

  • ネックウォーマー
  • グローブ
  • ウールソックス
  • アウトドア用トレイルシューズ
  • ホッカイロ

1つづつ説明していきます。

ネックウォーマー

なんだかんだ、首元から入ってくる冷気によって体が冷えていってしまいますので風の侵入を防がなければいけません。そんな時はめちゃくちゃ役に立つのと単純にフサフサのフリースなどが気持ちいいです。

グローブ

これもアウトドア用のものがいいと思います。ウールとかではなくしっかりと伸縮性があって手になじむものがいいです。手袋をしたまま作業をしなければいけないときも出てくるとは思いますのでピッタリしていることは重要です。

ウールソックス

地厚なウールソックスで熱を逃がさないものがいいです。これは本当にあるとないとでは全然違いますので足元からの冷えがつらい方は重ね履きなどもすると効果絶大だと思います。

アウトドア用トレイルシューズ

キャンプ場の地面は決してしっかり整地されている所ばかりではないです。ふもとっぱらのように雨が降るとぬかるみが出来てしまったり、土がぐちゃぐちゃになってしまうなんてところは多いと思います。

そういったところに普通のスニーカーで行くとかなり後悔しますので、靴はアウトドア専用の靴をおすすめします。

あと、ソックスと一緒で結構分厚いので足があったかいです。ウールソックスと一緒に履いてもらうと相乗効果で保温性も高まると思います。

ホッカイロ

これは極度の寒がりの方だけでいいとは思いますが、一応緊急用に持っておくといいと思います。

寝るときに寒くて寝れないだとか冷え性で末端が寒いって方とかにはいいのかなと思います。極限になった時には持ってきておいてよかったとなります。

これだけ装備を揃えれば冬キャンプを思う存分楽しんでもらえると思います。決して高額なアイテムではないので徐々に揃えて冬もキャンプを楽しみましょう。