「簡単ガイド」イタリアのワイン 名産地解説

ITALIAN-WINEとは

イタリアンワインってどんなイメージでしょうか、自分にとってイタリアのワインとはフランスに比べるとカジュアルでパスタやピザと一緒にみんなでワイワイと楽しむような情景を思い浮かべます

みなさんはどうでしょうか、いままで知られてなかったフランスのワインは高級で有名なワインブランドもありますがイタリアはどうなのでしょうか

イタリアのワイン事情を産地と共に解説していき読み終わったころにはイタリアのワインを網羅的に知ることが出来ます。

イタリアのワインの名産地は2か所、ピエモンテ州とトスカーナ州です、どちらもファッションではよく聞く名前ですね。

では、早速行ってみましょう

 

ピエモンテのワイン

POINT,1:王のワイン「バローロ」と女王のワイン「バルバレスコ」が有名

POINT,2:ネッビオーロが主要品種

POINT,3:甘口スパークリングワイン「アスティ」の産地

「王のワイン」と「女王のワイン」

ピエモンテを代表するワインといえば「ワインの王であり、王のワインである」と称されている高級ワインの「バローロ」

「バローロ」を名乗るにはバローロ村を含む11の村のいずれかが産地であることや、品種や製造方法の厳しい基準をクリアすることが定められています。

オレンジを帯びたガーネット色で、スミレのような香りがするのも特徴です。

伝統的な大樽によって醸造されたものが多く、淡い色味とは裏腹に、強い酸味と渋みをもつ長期熟成タイプに仕上がる。

近年では華やかな香りと豊かな果実味を持つ早飲みに適したものも生まれていて、多様なタイプが生まれている。

また、ピエモンテで「バローロ」と双璧を成すのが「女王のワイン」とも称される「バルバレスコ」

両者はともに、高級ブドウと品種とされるネッピオーロを使用している。

「ネッピオーロ」

ピエモンテ州はイタリア最北部の山岳地帯に位置し、北はスイス、西はフランスと国境を接しており、アルプスの険しい山々の麓に広がった地域です。

この地は栽培条件が極めて難しいとされるネッピオーロの主な産地で強いタンニンと酸味を持つ長期熟成型の高級ワインを多く生む。

他品種とブレンドしたワインもあるが、ほとんどは単一品種を使用したワインで、フランスのブルゴーニュ地方と同様に、単一畑からワインを造る文化が根付いている。

また、乳製品や白トリュフなどが特産で、美食の郷としても有名

甘口スパークリングワイン「アスティ」の産地

日本でもよく見かけるようになりました、甘口スパークリングワイン「アスティ・スプマンテ」の産地がアスティです。

白ブドウのモスカートビアンコを100%使用して造っていて、イタリアを代表するスプマンテとして人気が高い。

また、同品種を使った微発砲性白ワインの事を「モスカート・ダスティ(アスティのマスカット)」と呼びます。

マスカット特有のフレッシュな甘みがはじける味わいはデザートワインとしても人気で、世界中をとりこにしています。

トスカーナのワイン

POINT,1:イタリアの代表品種「サンジョベーゼ」の一大産地

POINT,2:ワイン法を無視した「スーパートスカーナ」が人気

POINT,3:庶民派「キャンティ」が職人不足で値段高騰

「サンジョベーゼ」の聖地

イタリア全土で愛される、黒ぶどう品種サンジョベーゼの最大の産地として知られるトスカーナ。

特にキャンティやキャンティクラシコといった産地が有名で、強い酸味とやや強い渋みを持つ。

晩熟型で、十分に熟成させると酸味が弱まり、プラムなどの芳醇な果実の香りが強まってコクのあるまろやかなワインになる。

また、サンジョベーゼにはクローン(亜種)が多く、果実味豊かでフレッシュな物から重厚な長期熟成タイプまで、果皮の色の違いも含めて少なくとも14種類以上あるといわれている。

その一つがブルネッロ・ディ・モンタルチーノやヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノなどの産地で主に使用され、力強い味わいのワインを生む。

「スーパートスカーナ」がイタリアワインを席巻

スーパートスカーナ(スーパータスカーナ)とはカベルネ・ソービニョンやメルロなどボルドーでおなじみの品種を使い、近代的な手法で造られるワインの事です。

イタリアワインの格付け「DOCG(DOP)」では、土着のブドウ品種の使用や、熟成期間の規定など細かいルールがあり、スーパートスカーナはこれに該当しないため、末端のテーブルワインに格付けされている。

しかし、ワイン法を無視しても高品質のワインが続々と造られることから世界的に注目を集めるようになり、特定のワインがDOC(原産地統制名称ワイン)に認められるという、信じられないようなケースも出ている。

「ローマの休日」にも登場するキャンティが高級ワインに

「キャンティ」といえばイタリアの大衆的なワインで、映画「ローマの休日」に登場したことでも知られる。

わらづと(藁を編んだ包み)に包まれたフラスコ状のボトルが印象的なのだが、近年わらづとを編む職人が激減し高級品になっているようです。

安ワインだった「わらづとに包まれたボトルのキャンティ」がレアになり、値上がりしているというのは時代の流れを感じますね。

まとめ

自分にとってはフランスや他の国に比べるとちょっと渋みが強めなワインが多い印象を受けますが、毎日の食卓でお供したくなる軽さはあって、それこそピザやパスタと一緒に飲むと美味しいですよね

近年はワインバルやイタリアンバルなんかも出来てきてイタリアンワインに触れる機会も多いですしパーティなんかでみんなでおつまみを食べながらっていうシチュエーションが心弾みますよね。

それでは今日もみんなでへべれけに!!