アパレル店員の将来性とは?「保証します:明るいです」

アパレル店員の将来性とは?「保証します:明るいです」

りんりん

ねえ、ねえ、パパ


ガクガク

うん、りんちゃん どうしたの?


りんりん

パパはさ、お洋服をうってるんだよね?


ガクガク

そうだよ、どうしたの?


りんりん

お仕事にあきたりしないの?


ガクガク

うーん、飽きたりすることもあるよ、でも同じような毎日ではないからね


ガクガク

将来に悩んだりしたこともあったけど、こうやって、りんちゃんと一緒に暮らしているのが全てだよ

自分もそうでした、僕はアパレル業界で生計を立てはじめて20年ほど経ちましたが、10年ぐらい前まではアパレル店員としてずっと生活していくのは無理だと言われた時もありました。

不安もいっぱいありましたが続けてきた結果がいまになります。

家族をもって一軒家を新築で購入し子供を養っている自分が答えだと思います。

悩みや不安は現代ではなくなるものではありませんが、好きだけどずっとやっていけるのか、将来はどうなっていってしまうんだ? 給料はあがっていくのか? そんな悩みを解消いたします。

某セレクトショップ 現役アパレル店長「ガク」
この記事を書いている自分は大手セレクトショップにアルバイトで入社して15年「ガク」と申します。
9年間の販売員生活を経て、副店長、店長とステップアップ。
都内でのメンズ店長経験4年 現在はレディースで店長として従事して2年、アパレル販売員の新たな可能性を常に模索しています。

情報が氾濫しており社会は多様化して、目まぐるしく街は変化していく現代社会でどのような生活を将来の為に行うべきなのか

アパレル販売員として将来の為に今から準備ておくべきことなど

自分の経験をまじえながら、販売員としての生き方について示します。

現在の販売員を取り巻く環境

まずは、自分たちがおかれている状況について把握していきたいと思います。

自分が今の会社に入社した15年前はもっともっとアナログな時代でした。

それこそパソコンで何かを管理するなんていうシステムすらありませんでした。(巷ではITバブルがやってきてインターネットは急速に普及していってた時代です)

意外とファッションに関しては最先端を走っていてもパソコンを使った最先端の仕事術に関しては遅かった印象です。

そこから急激に社内に広まり今となってはあの頃とは全ての事柄が変わってしまったといっても過言ではないような気がします。

いまやAIを使っての購買体験が当たり前になっていますし、ほとんどの方がEC、いわゆる通販を利用して買い物を楽しむ時代がやってきています。

現場でもその波は拡大しています。

通信アプリLINEをつかったパーソナルな入荷連絡、接客支援アプリとしての在庫検索、顧客分析。

更にはスナップの投稿、ブログの更新など専門知識がなくとも誰もが主役になれる時代です。

入社時はなかったSNSも全盛を迎え、戦略的にいろいろなウェブ施策を行いながらお客様を新たな購買体験に参加させることが求められています。

そんな激動の時代にお客様と接して、話して、笑って、楽しくお買い物をしてもらう。

「それだけを武器にずっとやっていけるのか」

そんな風に思ったこともありました。

でも、自分の考えは「人間だからこそ、必ず人間とのコミュニケーションを欲している」という事でした。

あなたは何故洋服を購入するのでしょうか?

その答えがこれからの時代に隠されている気がします。

なぜ、販売員が必要とされるのか、アパレル店員の付加価値とは

アメリカは日本よりも断然ECが進んでいます。いまやドローンが商品を運んでいる時代です。

リアル店舗はショールーミング化しており、実際にモノを見るのはリアル店舗だけど購入するのはECなんてことが当たり前になってきている時代です。

人と接しなくても生きていける環境が整っている中、でも、なぜコミュニティは必要なのか。

自分は「人とは人と接していなければ、必要とされていなければ自分に価値を感じなくなってしまう生き物」だとおもいます。

その根底にはコミュニケーションが必ず存在します。

自分の事を話したいんです、聞いてほしいんです、そして聞きたいのです。誰しもが接していることに歓びを感じるのです。

若干スピリチュアルな表現を多用してしまいましたが、要するに人間が人と接することを欲している状態、欲望があるかぎり、販売員という仕事も形を変えながら存続します。

なので、安心してその道を極めていけば問題なくくいっぱぐれることはありません。どれだけAIが発達しようともAIが人間の感情というものを理解しない限り人と人のコミュニケーションでなければ人間は満足しないと考えています。

AIにはその人が今日、今どんな感情なのか。

金曜日の夜なら一週間仕事をして疲れているだろうから疲れに効く入浴剤の話がいいかな、とか

仕事でミスが続いているみたいだから励ませられるようなポジティブな話をしよう、とか

そういった事を先回りして理論をはじき出してくれるところまでは全然来ていません。アマゾンや楽天なんかで「これを購入した人にはこういった広告を」「これを購入した人は関連のこれも欲しがるだろう」

こういった統計や傾向、確率なんかは人間を凌駕していますが、決して感情を理解してコミュニケーションをとってはくれません。

もし仮に技術がすすんで感情に限りなく近づけるようになったら話は変わってきますが、そうなるのはまだまだ先です。

少なくとも今悩んでいるあなたが老いて販売員を引退しようと思うころまでは大丈夫です。

※ちなみに人工知能、いわゆるAIに関しては人工知能が人間を支配するという未来が来るという主張の方と、来ないという主張の方がいらっしゃいます。ただし、どちらが正しいというわけではなく未来は誰にもわかりません。AIと共存していく未来が一番正しいと思いますし、豊かにもするし、危険にもなりえる存在というわけです。

しかしながら、自分の主張としては感情を理解しない限りは接客業はAIにとってかわられることはありません。というのが自分の主張です。

そこで、前置きは大分長くなってしまいましたが、販売員の付加価値とは対話です、心を通わせ、感動レベルでお客様と着ることの楽しさを分かち合う事です。

普通では少し恥ずかしいセリフではありますが、自分も18歳の頃から志した道です。これで家族を養い生活している自負が多少なりともあります。

一人ひとりのお客様の満足度を最大限あげること、そこに焦点を当て精進するのみです。

給料面など具体的な話し

結論からいいますと、給料は一定のところまでは上がっていきます。自分のように家族を養う、新築を購入する、たまには旅行もできる、たまには外食も出来る

普通の生活は出来ることを保証します。

ただし、肝に銘じておいてほしいのは現時点ではの話です、どんな会社でも現代は安泰はありません。みんな、自分も、あなたも自分のスキルを常に高める努力を怠ってはいけません。

自己投資をして、自己研鑽をおこない、自分にしかできない価値を目指しましょう。そうすれば必ずや未来は拓けます。

補足としてですが現状としては一定の文化的なレベルでの生活はできます、たださらに高みを望むのであれば特殊な能力は必要になってきますので身に付ければ更に会社内で給料は上がっていきます。

1つ注意しなければいけないのが会社は選びましょう。ここは切実ではありますが、成長しない会社、販売員を使い捨ての労働者と位置付けている節がある会社があるのも事実です。

会社が成長していかなければ、給料は上がっていきません。なのでシビアに見ましょう。

自分はたまたま入社した会社がその後どんどん成長していって、本当に運が良かったなと思います。

でも大手セレクトショップの運営会社に入ればまず間違いないのでご安心を

すべてをまとめると道は間違っていません。力強く第一歩を踏み出しましょう。行動だけがあなたの未来を変えていきます、自分の好きな事で明るい未来をつかみ取っていきましょう。