「必読」アパレル販売員として家族を養うための方法全て

「必読」アパレル販売員として家族を養うための方法

りんりん

ねえ、ねえ、パパ


ガクガク

うん、どうしたの?りんちゃん


りんりん

パパはいつママと結婚したの?


ガクガク

え?いつだったかな、ちょうど30歳の時だったから、10年前かな


りんりん

結婚して生活ってかわった?


ガクガク

そりゃ、変わったよ、仕事に対する気持ちも変わるしね、「頑張って稼ごう」って思ってたよ。

アパレル販売員として将来に不安を抱えている人は多いと思います。

将来この仕事で家族を養っていけるのか?

子供ができた時ちゃんと教育費用をつくれるのか?

こんな悩みを抱えていませんか?

経験談でお話ししますが結論は大丈夫です!!誰でも養っていけるようになります。その方法をこれからお伝えしたいと思います。

自分の経歴は下です。

某セレクトショップ 現役アパレル店長「ガク」
この記事を書いている自分は大手セレクトショップにアルバイトで入社して15年「ガク」と申します。
9年間の販売員生活を経て、副店長、店長へとステップアップ。
都内でのメンズ店長経験4年 現在はレディースで店長として従事して2年、アパレル販売員の新たな可能性を常に模索しています。

最初の子供との会話でもある通り、自分が結婚したのは30歳の時でした、その時は子供を作って、家を買ってなどとは全く考えていませんでした。

でも出来るんです!! 実際自分がやっているので自信をもって言えます。

いくつかの方法があるので今回は自分の実体験を交えながら方法を紹介いたします。

これを読んでいただければ不安を解消できバリバリ仕事に打ち込めると思います。

アパレル業界で常に結果を出して上昇志向で昇っていく、それもありかもしれませんが自分はそのタイプではないです。それでもこうして家族を養いながら楽しく生きていますので是非参考にしてください。

長年アパレル業界にいて、こういった生き方があるなというのを3つまとめましたので見てみてください。

ファッションアドバイザーとしての養い方

自分が結婚した時がこの働き方でした。

結論としてはこのポジションで稼いで家族を養いたいのならまずは誰もが認める販売実績を作りましょう。

どこの会社もそうだとは思いますが評価で昇格や昇給が決まると思います、そしてその評価を決めるのが実績と評価期間でどんな行動をしてきたかだと思いますが、確実に出世が早いのが販売実績をつくる事です。

まずは個人で販売方法に関する本や売れてる先輩の行動を真似てみましょう。真似ている間に自分の型が出来上がってくるのでひたすらそれを磨き続けましょう。

あと、アパレルでは一期一会では稼げません、必ず自分の顧客様になってくれるように、名前を覚えてもらうために名刺を渡させてもらったり、プライベートな会話を混ぜてお客様に関心をもってお話しするようにして、できればプライベートな通信手段(ライン、メール、電話番号)を教えてもらえる関係になりましょう。

最初は二つだけ意識してやっておけば大丈夫です。

自分だけの顧客をつくる事と個人実績にコミットしまくる。

これが出来るようになってきたら、今度は店舗の実績を伸ばすことを考えましょう、自分の実績を基に店舗メンバーにノウハウを教える立場になるのです。

このころには事業部内でも意見を求められるような立場になっていると思います。

自分の実績は守りつつ、2割ぐらいの力は店舗実績に向けて、講習会やロールプレイングなど店舗内メンバーにとって有益な情報を落とし込んで店舗実績を底上げに導くのです。

この時、個人の実績は最低限の水準(個人予算)はキープしましょう。

ガクガク

個人実績を一定に保つことはめちゃくちゃ大事です!!


個人実績をキープすることで落とし込みスキルもあって個人としての能力も高いと上司から見られます。

店舗での実績向上が軌道に乗ってくると、今度はブランド全体に販売スキルやマインドを発信してほしいと上位から依頼が来るようになります、そうなったら給料面では年収500万は超えています。

ブランドを代表するファッションアドバイザーという事は会社によっては称号的なものを与えて特別手当を毎月支給してくれますし社員としてのグレードもあがりベースの年収が上がっている状態です。

自分の会社の周りでもいますがそうなれば店長やエリアマネージャークラスの給料は全然もらえます。

家族を養いながら欲しい洋服を買い、たまには飲みに行ったり、たまには旅行したり、楽しく過ごせるようになります。

それぞれの特性にもよるかもしれませんが、接客が好きで楽しいという方やとにかく個人の実績にコミットできる人は向いていると思います。

ちょっと斜めから見た感想ではありますが、意外とこの道が一番楽だったりします。

なぜかというと、個人で達成できる要素が強いからです、あとで解説するマネージャーや専門職の方々は自分一人の力ではどうしても達成できない目標もあったりします。

繰り返しにはなりますが、重要なのは個人実績に執着して顧客をつくる事です。

まずはそこをとことん突き詰めましょう。

マネージャーとしての養い方

マネージャーといっても細かく分けるといくつか種類があります。

基本的には延長線上ではあるのですがここでは店長、もしくはエリアマネージャーとします。

ご紹介までにですがアパレル内部のマネージャーを分類すると

マネージャー分類MAP

店長、副店長:ご存知の通りお店の管理者でお店を指揮している方々ですね。店舗全般の管理と戦略を練って売り上げを目標まで持っていく事が仕事です。

エリアマネージャー、セクションマネージャー:こちらは本部にいて店長のサポートや全店舗のサポート、戦略を現場からの意見や動向をもとに策定していく立場です。他の部署とも連携をとってブランド全体を導いていくようなスキルが求められます。

ディレクター:ブランド全体を取り仕切るマネージャーです。ブランドの進む方向、戦略の責任者です。この役職に関しては店舗出身者の場合もありますし、商品を作る側だったりバイヤーだったりすることもあります。

執行役員:いくつかのブランドをかけ持ちながら全てのブランドで成果が出るように仕組みを作っていく事が求められるポジションです。ここまでくると新たな価値を顧客へ提供することや、新たなブランドを作り、更に収益化まで持っていけるような知識、スキル、行動力のある人です。

取締役員:もはや経営者ですね。何をしているかよりも結果が求められる世界です。利益を上げて社員に還元する責任ある立場です。経営視点で物事を俯瞰してみて、自社の資源をどこに注ぐかなど仕事は多岐にわたってきます。

代表取締役:すべての決定権をもつ責任者です。特にアパレル業界は家族経営が多いですが、競合他社に勝っていけるように会社全体の舵を取り、会社の存亡をかけて指揮を飛ばします。

しっかりステップアップ制度や評価制度が組まれている会社は全員上の表のようなステップを踏んで昇格していきます。

今回は自分から見て家族を養いながら洋服も買い、たまには遊んだり、食事をしたり、旅行をしたり出来る状態のマネージャー(店長、エリアマネージャークラス)にまでなる最短方法をお伝えします。

結論としては販売、管理、指導を通常レベル以上で行えるマルチプレイヤーになる事です。

すごい大変そうに見えてしまうかもしれませんが出来るようになります(笑)

僕自身も別に頭がいいわけでもなく、要領がいいわけでもないのに、やっているとそういった状態になってきました。ご安心ください。

能力値をあらわすと正三角形になるようなタイプですね、自分の経験上だとキャリアを重ねれば全員たどり着ける領域だと思います。

 

ステップ1

具体的には最初は個人実績にコミットしましょう、しっかり努力してスキルを磨けば誰でも販売で実績をつくる事はできます。自分も決して販売がうまくはありませんが考えて工夫することである程度の力はついたのかなと思ってます。

ステップ2

個人実績が大体ついてくるようになったら次は店舗運営に携わっていきましょう。

店舗運営の代表的な業務
  • 販売強化品の選定
  • シミュレーションを作って進捗確認する
  • ミーティング内容を考える
  • 週間の振り返りを行う。
  • 店内レイアウトを考える
  • 在庫の調整を考える

ざっくりとではありますが店舗やブランドによっても違うと思いますがこんな感じでしょうか。

これを自分で積極的に行っていくのです、店長や副店長に言われてからではなく、自分から「教えてください」「やってみたいのでやらせてもらえませんか?」と主体的に動きましょう。

店長には管理職に興味があることは伝えておいて、都度仕事が任せてもらえるような状態は早めに作っておきましょう。

以上のことが滞りなく行えるようになってきたら副店長の道は開けてくるはずです。

ガクガク

副店長まで来たら店長まではすぐです


りんりん

なんだかんだパパも1年ぐらいで店長になったもんね


タイミングや多少の運、その時の上司との相性などもあるとは思いますが早ければ副店長を半年やって店長に抜擢されるなんてことはザラにありますのでいつでもいけるように準備しておきましょう。

正直ここまでくるとポストがあかないとという懸念もありますが、必ず見てくれている人はいますので頑張りましょう。

ステップ3

店長に昇格したら、自分の個性を存分に発揮するようにしましょう。

ここはあくまでも体験談ですが、同じような店長って誰一人いません、自分の好きなように、売り上げが取れる事だったら色んな事を提案して挑戦を繰り返しましょう。

動かない店長は店長ではありません、自分はウェブ関連が強いのでウェブからの集客にコミットしていますが、人によっては数値を見ることが強い店長は在庫を細かく分析して売れ筋を作ったり、指導が得意な店長は部下を成長させて仕事を任せつつ、店舗全体のモチベーションを上げていたりします。

やりたいこと、興味があることにコミットして成果につなげていきましょう。

そうすることで店舗の事例を他の店舗にも波及させるように行動していきましょう。

波及させて他の店舗でも成果が出始めたらコンプリートです。

これでエリアマネージャーまで最短で行けるようになります。

最初は何でもこなせる機能的な一面を見せながら、誰よりも得意な分野を開拓していく事で注目が集まり店舗全体に効果を促し結果をだす、やっている事は社長のやっていることの範囲が小さいバージョンです。

強い信念をもってやれば最短で入社後5年もあればなれると思います。

実際自分の会社でもいました。がんばりましょう。

専門職としての養い方

ここはファッションを志すものだったら誰もが一度は憧れたことがあるんじゃないでしょうか?

  • バイヤー
  • プレス
  • ビジュアルマーチャンダイザー
  • マーチャンダイザー
  • デザイナー

こういったアパレル業界でもスポットライトが当たりやすい職種ですよね。

今回はあくまでも会社内での専門職として紹介いたします。

専門職というぐらいですから、なりたい職種に関しては誰よりも知っているし、誰よりも自身があるという事が前提になってきますので勉強は人一倍必要だと思います。

バイヤーだったら英語の勉強、プレスだったら広告の勉強やマーケティングの勉強、デザイナーだったらパターンの勉強やイメージをデザインとして落とし込む能力を向上させる

などです。

ここでは販売員で入社してゆくゆくは自己実現させるための方法を紹介していますので、少し厳しめに言うと一番大変だと思います。

 

なにが大変かというと給与面と労働が見合わないこともあるかもしれません。メディアにでることが多くなる職種でもあり、社内からも注目されている職種なので販売員に比べて特に多くの洋服を買う事になります。

ただし、人とは違った経験ややらなければ分からない大変さを得られるのは本当に貴重な体験で、必ずその後の人生に大きく影響してくることを約束いたします。

ガクガク

自分の周りでも希望してなれた人は少数ですが、あきらめずに継続していく事が大事です、チャンスは必ず来ます

こういった事を前提として、最短ルートの紹介です。

注目されるために販売実績を上げる

どの場合でも一緒ですが、販売員を経ていく場合はまずは個人実績を意識的に高めましょう。

販売実績が高くなれば上司も話題に出してくれますし、必ず注目が集まります。

そうなると、「どんなやつなんだ」「入社して間もないのにすごいな」「どうしてあんなに売れるんだろう」

と評判になります。社内でも数少ない専門職を任せるわけですから努力してくれる、能力が高いといったことは必ずプラスに働きます。

専門職とはいえ現場を知らなければどの仕事も出来ないので、まずは動かぬ数値で価値を証明しましょう。

次に手を挙げ続けましょう

大体どの会社も希望制度があるはずですので、それを使ってなりたい職種に応募しまくりましょう。

この時忘れてはならないのが通常の仕事もこなしながら、専門職の勉強もしておいて、いつでもすぐに即戦力としていけますよという事をアピールするのと、怠ってはいけません。

会社も毎回手を挙げてくる人を放ってはおけないはずです、必ずチャンスはやってきますのでそれまで向上心を持って継続させましょう。

さらに、実現させやすい人の特徴としてファッションが独特というのは絶対条件としてあります

要するに唯一のセンスや着こなしを実践して目立つことも重要です。同業者や同僚からいつも注目される存在になりましょう。

実際なれた後の動き

達成出来たら、自分の仕事がお金を生む仕事と、お金にはならないけどクリエイティブな仕事を半々ぐらいでやっていきましょう。

やっぱり業界としてトレンドはすごい大事になってきますが、成熟したマーケットでは独自性はめちゃくちゃ重要です、自分も現場にいながらすごい考えています。

ちゃんとお金を生み出す事と先々を見据えながらやっていく事をバランスよく合体させましょう。

この段階ですでに社員グレードはかなり上がっているはずです。なぜなら数少ない職種の人はブランドに影響を与えているのと同じ状態ですので、その時点でかなり給料は上がっているはずです。

家族の事を考えて無駄遣いは控えて、堅実にやってけいけば確実に家族を養っていけます。

最後に

どの職種も販売員であることがベースにありますので、そこは忘れずに常にお客様が何を求めているかを考えながら仕事にあたりましょう。

そして家族を養えるようになったら、更に新しい未来も考えながら独自の世界観を広げていきましょう。

アパレル企業、アパレル販売は立派に社会のなかに溶け込んでおり、いろんな方々から必要とされている職業です。家族を養うなんて余裕で出来ます。

好きな事でお金を稼いで楽しく生きる、これこそがこれからの新しい生き方です。